「夕方になると足がパンパンに腫れる」「靴や指輪がきつく感じる」「朝起きたときに顔が腫れぼったい」このような症状はありませんか?
むくみ(浮腫)は血液やリンパの流れが滞ることで余分な水分が皮膚の下にたまる状態です。長時間の立ち仕事や塩分の摂りすぎが原因のこともありますが、心不全・腎疾患・肝疾患・静脈血栓症などの病気が隠れている可能性もあります。
つかもと内科・循環器内科クリニックでは、戸塚駅徒歩2分・日曜診療対応・血液検査の即日結果判明が可能です。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
心臓の機能が低下すると、血液の流れが悪くなり、足や下半身のむくみが現れます。
進行すると息切れや倦怠感も伴うことが多いため、早めの診断・治療が重要です。
血栓が静脈を詰まらせることで血流が滞り、片側の足が強く腫れることが特徴です。
長時間のフライトやデスクワーク後に起こることがあり、放置すると肺塞栓症を引き起こす危険があります。
腎臓の機能が低下すると、水分や塩分の排出がうまくいかず、顔や手足、全身のむくみが続くことがあります。
甲状腺ホルモンの不足により、新陳代謝が低下し、顔やまぶたの腫れぼったさ、手足のむくみが出やすくなります。
特に、急にむくみがひどくなった場合は、重大な疾患が隠れている可能性があるため、早めの診察をおすすめします。
腎機能・肝機能・甲状腺ホルモンの評価
タンパク尿・腎疾患のチェック
心不全の診断の実施
深部静脈血栓・腎疾患の評価
Q&A
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むくみは病気のサインですか?
一時的なむくみは疲労や塩分過多が原因ですが、長期間続くむくみは心臓・腎臓・肝臓の病気の可能性があるため、検査をおすすめします。
片足だけがむくむのはなぜですか?
深部静脈血栓症(DVT)やリンパ浮腫の可能性があります。特に痛みを伴う場合は、血栓が肺へ飛ぶリスクもあるため、早急に受診してください。
生活習慣でむくみを防ぐ方法はありますか?
塩分を控える・適度な運動をする・長時間同じ姿勢を避けることが効果的です。夜は足を高くして寝るとむくみが改善しやすくなります。
朝起きたときに顔がむくんでいるのはなぜですか?
睡眠中の血流低下や塩分の摂りすぎ、アルコール摂取、腎機能の低下などが原因として考えられます。特に、腎臓の病気が関与している場合、尿の回数が減る・全身のむくみが続くといった症状を伴うことがあるため、長期間続く場合は医療機関で検査を受けることをおすすめします。
夕方になると足がむくむのは問題ありませんか?
立ち仕事やデスクワークが長時間続くと、重力の影響で血液が下半身にたまり、足がむくみやすくなります。しかし、むくみが痛みを伴う・片足だけ極端に腫れる・休んでも改善しない場合は、静脈の異常(深部静脈血栓症など)や心不全の可能性もあるため、医療機関での診察をおすすめします。